前の記事にも書きましたが、
助産師の岸本先生と、池川明先生の対談を拝見する機会に恵まれました。
池川先生のご著書は何冊か読んでいます。
胎内記憶の第一人者。
個人的に胎内記憶を聞いてみたい!とかよりは、
宇宙からやってきたばかりの赤ちゃんたちが、
観念にまみれてしまった大人たちにどんなメッセージをくれたのか、
そのあたりにとても興味があったのでした^^
◆子供を幸せにするには
一番大切なお話だな、と思ったポイントです。
さぁ、なんだと思いますか?
子供を幸せに育てるのに一番大切なこと。
それは、
「お母さんが、めっちゃ幸せであること。」
だそうです。
これは、子供にも限らないかなと。
私も自分のことや、セッションを通していろんな方のご相談を受ける中で、
「家族」との関わり、で一番陥りやすいところ。
大切なあまり、「なんとかしてあげたい」と、
自分との境界線をなくしてしまって、なんだか必死になっちゃうとこ。
幸せでいてほしいから。と、相手を変えようと色々しすぎてしまうと、紐がどんどん硬く絡まってしまうかのごとく、複雑化していく様を、めっちゃいろんなとこで見ています。
自分が一生懸命紐をギュウギュウこねくり回してるのに気づいてやめたのもつい最近のこと。
けど、気づいたらやっちまってる時もまだまだあります。
それが、愛しい我が子だったら。
余計にこねくり回すよねw
だけど、子供を幸せにするには、とにかく、
お母さんが超幸せで、
ご機嫌でいること。
だそうです。
これは、理屈抜きに納得だな。
余談ですが、私は旦那さんが365にち中360にちご機嫌な人なので、(残りの5日は普通w)
すごくすごくありがたいと感じています。
父親の機嫌を伺いながら育ってきたので、ギャップがすごくて、ほんとに生きるのが楽だと思いました。(この辺のインナーチャイルドに対する向き合いは大変だったと同時に、これがあったから今の私があると思ってあげている。父親の機嫌をとることをやめる、と決めた直後に、旦那さんに出会いました。)
自分の機嫌は自分でとる!
これはうちの家訓にしてます笑。
自分がいつもご機嫌であるには。
自分のことをよく知って、
いつも気にかけて、大切にしてあげること。
自分で自分を大切に扱うこと。
ズボラでいい。
褒められなくていい。
サボってもいい。
悪態ついても悪口言ってもいい。
嫌いな奴はあわなくていい。
愛想笑いしなくていい。
etc,,,,,
どんどん自分に許可を出していくこと。
一回許しちゃえば大したことなかったことに気づいたりします。
自分の心の引っ掛かり、違和感。
無視しないで丁寧に対処していく。
これはこれまでコツコツコツコツと自分でやってきたことではありますが、
さて、自分の子供を前にして、できるでしょうか?
先の自分へのアドバイス的お手紙として、ここに記しておきます。
◆幸せなお産って?
さて、もう一つとても面白いなと思ったポイント。
お産に関して。
妊婦さんからの質問で、胎盤の位置がよくなくて、帝王切開の恐れがある、と言われたのですが、、
という質問に対する答え。
「胎盤に話しかけてください」
とのお答えでした^^
子宮さん、胎盤さん、日々お世話になっております。
つきましては、出産しやすいように、上の方へのご移動お願いします。
みたいな感じで^^
先生のクリニックでは、この方法(話しかける)で、大抵治ってるそうです。
帝王切開が悪いわけでもないし、なったらなったでいいしね。
体って、脳で考えていること以外でも、それぞれに細胞がたくさんあって、
小さな命の集合体、チーム、とも言えるので、
意識を司っている部分から、お願いする、というのはほんと大事なことだな、て思いました。
レイキヒーラーとしての観点からも、意識を向けるとエネルギー交流が起こり、対話が生まれます。
各臓器もそれぞれの周波数があり、意識を向けることで、好ましい周波数に持っていける、
というのは深く納得できるところです。
加えて、赤ちゃんにも頼んでおいてね、と。
これはもう、人として立派に存在してるので、頼む価値はあるよね^^
私もそれを聞いて、子宮と胎盤に話しかけてみました。
子宮さんは、
「もう〜ーーこのこムッチャ可愛いのよー!!!ゆっくり私に任しておいてちょうだーい。手放したくないわぁ。」
てゆうてます。今聞いたところ。
予定日より遅くなったら急かしてみようと思いますw
胎盤さん
「しっかり役割は果たします。それが、仕事ですから。」
うん。なんかすごく真面目そうな感じ。よろしくお願いします。
赤ちゃんには、しっかり準備ができたら、スルーんと出ておいでーと、頼んでおくことにします。
早く、とも、遅く、とも思わないから、ええ時にね、と。
お産って普通にネットとかをみてると、怖いことや、しんどそうなこと、
たくさん書いてあります。
私がとてもありがたいな、と思うのは、
岸本先生の助産院で出産したお母さんたちの顔をインスタで拝見すると、
とても幸せそうな、楽しそうな、
お産をされていること。
見るだけで、自分もその瞬間が、楽しみになるような。
人間の意識の凄さ、っていうのはとてもよく知ってますし、
現実創造の力は人よりあると自負してる私ですので、(プラスもマイナスも)
そういう、美しいお母さんたちの顔を見れるのは、
とんでもないギフトだな、と思っています。
短時間でするんと生まれて何もトラブルなし、
みたいな理想のようなことだけじゃなくて、
自分にとって、赤ちゃんにとって最高の体験であるように。
恐怖や不安を取り除いてくれる、そんなお話でした。
お産だけではなく、「生き方」としてのヒントが散りばめられたお話。
みなさんにもシェアしたいと思い、綴りました。
読んでくれてありがとう♪
そして、岸本先生、池川先生、貴重なお話をありがとうございました^^
予定日まで残り90日ちょっと!!
楽しみに過ごします♪
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